磨くのは技術とチームの力 目指すは誰もが働きやすい現場のカタチ
高校卒業後フリーターを経て、20歳の時に入社。
配送員として入社し、その後業務課に配属。社員達から頼られる、優しい雰囲気の部門長。
正社員として入社したのが、ウオショクが初めてでした。
食べることが好きで、学生時代から寿司屋やスーパーなどの食品関係のお店で働いていたこともあり、食品系の会社が良いと思っていて。
(ウオショクの)配送員の求人を見て、いいなと思いました。他の会社も見ましたが、転勤が無かったことも決め手の一つでした。
共同作業の業務課だからこそ、わきあいあいとした雰囲気で

業務課はブロック肉をお客様のオーダーに応じて、包丁や機械でスライス・カット・挽肉などの加工を行う部署になります。
日々効率良く製造する為に段取りを重視し、無駄・ムラなく、生産性向上に努めています。
営業のようにお客様と関わってという仕事ではなく、内勤で黙々と作業することが多いですが、分からないことなどがあった時にはすぐに話しかけやすいような、メリハリのある雰囲気作りを部門長として心がけています。
業務課は作業から片付けまで全て共同作業の業務なので、社員同士の連携が大切になります。
必要に応じて、出来る時にコミュニケーションを取りながら作業を行っています。
お昼は何人かと一緒に食べますし、子供のことや趣味のことをみんなで話したりして、わきあいあいとした雰囲気があります。
より良い品質と課全体の更なるチーム力向上を目指して
業務の先にいる人のことを考えて、作業を行うことを心がけています。
自分が担当する業務が遅れれば、当然お客様や他の部署に迷惑がかかってしまうので、責任を持ちスケジュール管理を行うようにしています。
ただ、効率良く作業をすることも重要ですが、美味しく見た目も美しいお肉をご提供できなければ意味がありません。
お取引先の飲食店やホテルのご要望に合わせ、そこでお肉を召し上がるお客様を想像しながら一つ一つの作業を丁寧に行なっています。
弊社のお取引先のホテルやレストランに食事に行った際に、自分たちで加工したお肉を使用した料理を食べたとき、とてもやりがいを感じますね。
今後の目標としては、人材育成に力を入れていきたいと考えています。
業務課でいう人材育成とは、主に技術力の向上になります。経験年数が増えるごとに、難易度の高い技術を要するカットなどの工程の担当を任せていくことになるので、定期的に個々の熟練度を見極めながら日々無理のないペースで新しい技術を習得してもらえるようにしています。

日々の業務と並行しながらの新たな技術力の習得は簡単なことはありませんが、私が今まで培ってきた経験を後輩社員へ継承しチーム全体の生産性を向上させ、トラブル時にも柔軟に対応できるような強いチームを作っていきたいです。
また、人材育成の際、先輩が一方的に教えるだけでなく、後輩の意見にも耳を傾け、取り入れる姿勢を大切にしています。チームの誰もが意見を言いやすい環境づくりにも、引き続き注力していきたいです。
休日は息子2人のお父さん 率先してオンオフの切り替えを
休日は家族と一緒に出掛けるようにしています。
一緒に散歩に行ったり、子供がサッカーをしているので練習の送迎や試合の応援をしたりしてリフレッシュしています。
会社がアルビレックス新潟の後援会に入っているため、たまに配られる無料招待チケットを利用して家族で観に行ったりもしています。
家族みんなが無料で観れるのはありがたいですね。
基本的に平日は仕事に集中、土日は仕事のことは考えず家族と過ごすことで、仕事とプライベートの切り替えができています。
部署内のメンバーが、休みの日や退勤後に仕事のことを考えなくていいように、部門長である私がまずそれを実践し、みんなに声をかけることを心がけています。
仕事に集中する時間とプライベートの時間。どちらも充実させることが長く働き続けるうえでとても大事だと思います。メリハリのある働き方が出来るからこそ毎日の仕事にも前向きに取り組めています。

業務課の1日のスケジュール

